手術から1週間が経ち、スローペースではありながらも
ジョジョに通常生活へ向き始めています。
今日は1週間ぶりのシャバに出て、電車で病院まで。
スタバでフラペチーのを飲みながら、外と青空を眺めふと思ったんです。
術後、悶絶するほど痛かったし、今もまだまだ痛いけど、この痛みはやがて和らぐんだな〜
時間薬が効いて痛みは消えていってくれるんだな〜
って思ったら、体の傷は容易いもんよ!!と。
でも私は、自分でも何年も気づかなかったけど、7年前に胸を失った時、自分で思っている以上に心も傷ついていたんだな〜。
でも当時はそんな悲しんでもいられない!
頑張らなきゃ!
だってお母さんだから!
そう強く言い聞かせ、自分の悲しみを封印、押し込めていたんだな〜と。
こうして無理矢理押し込められた気持ち・・・
なかったことにされた気持ちは・・・
自分の中に燻り続ける。
それを今回、ありありと体験したのです。
体の傷の痛みは7年前の手術の時も、時間の経過とともに消えていく。
けれども、心の傷の痛みはずーーーーっとわたしの中にあった、というわけ。
これって、子どもも一緒だと思うんです。
こんなママと子どものシーン、よくあるよね。
転んで「痛いよ〜!」って泣いてる子に「痛くない痛くない!」ってやる。
「悲しい」と泣いてる子に「泣かない!泣く子は弱い子!」って言う。
「学校行けない」って子に「行きなさい!頑張れ!」ってやる。
弱音や愚痴、文句を吐いてる子に
「そんな弱音ばっかりいっても仕方ないでしょ!」
「周りのみんな、○○ちゃんは頑張ってるのよ!」
「世の中には学校に行きたくても行けない子だっているんだから!」とか言いだす。
おまけに
「ママなんて〜〜で〜〜して、すごい頑張ってきたんだから!」と何年前の話だよ!!な親の自慢話まで語り出す。
こういうの、いらない。
子どもの中に湧いた感情を、親が蓋をして、押し込めてしまったら、子どもの感情は出すことができない。
そうなると、なかったことにされた子どもの大切な感情は、どうなると思う?!
心の中に燻り続けるのです。
子どもだって感じていいにきまってる!
嬉しいとおんなじくらい、悲しい、つらい、嫌だ、ムカつくがあってもいいじゃん!!😀
わたしが7年間ずっと溜め込み、燻らせてたこのパターンにならぬよう、あなたの子どもの気持ちはぜひ、そのまま感じさせてあげてください。
あなたならできる!!
今日も応援してます♡
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