子どもを尊重できるようになった結果・・・

不登校

子どもと旅行に行ってました。

むすめとふたり旅😀

(母と甥っ子も一緒に行くことになり、結果4人になったけれども)

私と娘は似てるところがあるので、ぶつかることも多い。

でも、似てるところがあるからこそ、共感しあえるところも多い。

共感、なんていったら聞こえがいいけど、ホントはもっと堕落的というか(笑)適当だったりルーズなところがよく似てる。

そしてノリも似てるから、旅行なんかでいい時はホントに楽しい!!

でも、自分が強くて、喜怒哀楽が激しく、マイペース同士だからぶつかることも多い、そんな感じの親子です。

そんな関係を、俯瞰で見れるようになったのも、正直言って不登校が起きてから!!

我が子のあらゆる側面を、個性として本格的に尊重できるようになれたのは、不登校後!!

それまでは、学んできたことを頭だけでしか理解できてなかったな、って今になってよくわかる。

だから「不登校」というのは、子育ての本質や、私が心から望んでいた親子の形を教えてくれたな〜って、本当に本当に思っている。

さて、そんな今回の旅行の朝食の時間。

私と母と娘で、ふとお化粧の話になり、子どもは言い出した。

「学生っていうか、うちらくらいの年齢の子が化粧とかするのはダメって言われたりするじゃん。学校とかも禁止ばっかだし。派手な子は悪い子、みたいな。あれ意味わかんない!」

私は「うんうん、それで?」と聞いていくと、こう言ったんです。

「大人になったらちゃんとお化粧してないとダメとか、するのが常識!みたいに言い出すくせに。それなら最初からみんな自由でいいじゃん!って思う。」と。

た、た、たしかに〜〜〜!!!

って思わず声が出た。

お化粧って、好きな人は好きだし、そうじゃない人もいる。

何歳からってきまりもない。

でも世間とか、一般的にとかに囚われてると、そこにも不自由さを感じるよな〜と、子どもの発言で気付かされた。

ちなみにうちは、子どもはメイクが大好き!!

私からすると「何分かけてんの?!」ってくらいに、長く細やかにメイクをしている。

ついそう思ってしまう私は、メイクにたいして興味がなく、最低限してればいいという価値観。

親子でもこんなに違うんだな〜、と笑ってしまうくらいに真逆。

こうして子どもを自分とは別の人間であり、親子であっても自分の所有物ではない、色々なことを教えてくれる存在なのだと、私たち親が認識すると、、、

子どもからこうした発言、大人顔負けな視点をも飛び出してくるようになる。

それはなぜか?!

上の方にも書いた通り、子どもの個性をそのまま尊重できるようになったから!

マジでここだと思っている。

っていうかむしろ、ここしかない。

不登校という起きてる現実ばかり見てないで、子どものそのままの姿をどんどん見て!!

夏って子どもがぐんと成長する時期だよね。

今年の夏は、今しかない。

ぐんと成長するこの夏を逃さず、目の前のあなたの子どもを見て、どんどん感じてみて。

きっとあなたの子どもの個性たちがどんどん出てくるはずだから!!

もし何か発見したら、私に聞かせてください。

コメント欄、公式LINE、インスタのDMなどから、報告お待ちしています😊

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