経緯7〜不登校にまだ悩みながらも「おしゃべり会」を開催する

私のこと

⬆︎この記事のつづき・・・

不登校のことをブログに書いていくと。

そのうち不登校で悩んでいる仲間が欲しいなって思うようになり「不登校ママのおしゃべり会」を開催してみよう!と思いつく。

不登校になって約半年。自分もまだまだ不登校に悩んでいる。

けれども、アドラー心理学、子育て論、コーチングとあらゆる学びに時間とお金をかけてきてるし。

事実、子育てコーチング協会のインストラクターや、元幼稚園教諭という肩書きもある。

っていうか正直肩書きなんてことよりも「やってみたい!」って気持ちが膨らんでいった。

コーチの先輩や代表を見て、私も人前で伝えることをしたい!!という願望まで浮かんでくるようになった。

だからこれまでの経験を隠すのではなく、活かした自分になりたいな〜、なんて思うようになっていった。

不登校でまだめちゃくちゃ悩んでたくせに(笑)

おしゃべり会を恐る恐る開催しはじめ、セッションもチラホラやっていくと、

子育てへのつまずきや、後悔、

学校や先生の存在に負け小さくなっていたこと、

我が子のこころを守りきれなかったこと、

全面的な味方になってあげられなかったこと、

不登校にどう対応していいか分からない、

と、まるで過去の私のような思いに悩んでる人が沢山いる!ということも知っていく。

それだけじゃぁない!

旦那さんに意見が言えないとか、我慢ばかりしてきてる自分とか、自分責めばかりしちゃうとか・・・そんな思いを抱えてる人もうんといるってことも。

こうしてあらゆることで、もっと深いところでも、悩んでいる人がいっぱいいるということを目の当たりにしていく。

そして私は、そんな人たちが、少しでも早くその思い込みやボタンのかけ違いから脱出し、いらない悩みから解放されるといいな!!という思いが強くなった。

自分もどんどんそうなっていきたいという欲求と共に。

子育て論だけを表面的に取り入れたり。

ずっと外の誰かに正解を求めてたり。

それだけだと、問題と思えることが解決したとしても、内側はさほど変わらない。

子育て論やノウハウを取り入れつつも、もっと大切なことは、「自分」と向き合うことなんだ・・・

と不登校になってからの半年間で、その真実を掴んだ。

母親は、もっと自分を見ていくこと!

もっと自分の気持ちを見て、聞いて、知ってあげること!

そこが何よりも大事で必要なことなのだと実感した。

そうすれば、良き方向へと必ず舵を切れるようになる。

瞬時に変わることとか、子どもが変わってくれることを望みがちだけど、そんな短絡的なことじゃない。

焦らず時間をかけ、自分自身を見つめていくことで、ずっと止まってた船だって、ギーッと音を立て動き出せる。

そして、自分が変わるとなぜか子供や周りも自然と変わっていくのだけど、そんなことは後付けで。

そこをわざわざ狙わない方がいい。

まずは今の自分のことを知り、認めてあげるようになること。

そこに取り組むことがめちゃくちゃ大事なんだ!!

って知ったから、尚更「不登校」に悩んでいるママへ伝えたいことがどんどんと湧くようになった。

そこから、「不登校ママのおしゃべり会」だけでなく、個別セッションや、コーチングを取り入れたワークショップを開催しながらも。

得てきた知識やノウハウにプラスして、自分に潜り内観していけるようになったらどうだろう・・

子どもも自分のことも否定しない、自由で自然体なママになっていけたら最高なんじゃないか・・・

そんな思いから、

それまで何百万とかけてきた学びと、自身の沢山の辛かった経験をまとめ

私ほどの時間とお金をかけなくてもバッチリ効果の出る、長期講座をつくりたい!!

という信念が固まっていくのだった。

つづく・・・・・

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